ブログは毎日更新するべきか?
あくまで個人の考えですが
結論から言うと全然そんなことはないと思う。
ましてや、ブログをはじめたばかりの頃なんて、どうせ誰も読んでねー。
人気が出て、更新を楽しみにしてくれる読者が、たくさん出来たならともかく、
だれも読んでねえんだから、安心してゆっくり書けば?
ということでした。
以上、まとまってしまった。
以下、補足。
たとえば、ホンの2~3日で誰の目にも止まらなくなる、アクセスが100の記事を100個書くのと、
たった1個の記事だけど、何日も開かれ続け1万人に読まれる記事。この2つのどちらがいいか?
アクセスの数字だけで言えば、どちらも1万で同じ。
では、レジェンドは?
たった100人しか読んでくれない記事が100あっても、1000あっても、
所詮アクセス100しかない記事の集まり。何の印象にも残らない。
逆に、たったひとつしかない記事であっても、多くの人の印象に残れば、影響は大きい。
「ああ、あの記事か!知ってる!知ってる!」
重要なのは心に残る記事。
つまらねー記事書き溜めるなら、じっくりと時間をかけて印象に残る記事を書いたほうがいい。
それが出来るのは、ブログ開始当初だ。
で、実際ある程度の読者がつくと、最低基盤みたいな土台が出来て、
放っておいても、それなりのアクセスはいくようになる。
まあ、それにあぐらを書いて読者を無視すれば、土台も崩壊するだろうけど。
このブログの場合は古い記事ほど、よく読まれている。
正確に言うと、どのページも一日のアクセス数はそれほどでもないが、毎日何人かに読まれている。
だから、自然とトータルでのアクセス数は古いものほど多くなる。
最悪なのが書いて数日で埋もれてしまい、もうそれ以降誰の目にも止まらないページ。
そうは言っても、心に残る記事なんて書けねーよ。
と、考える輩も多いだろう。当然だ。俺も書けない。
では、どうすればいいのか?
その質問には、こう答えるしかない。
とりあえず、書いてみれば?
安心しろ!
お前の記事など、誰も待っていない。
だから、無理して更新する必要はない。
でも書きたいなら、どんどん書け!
質は後からついてくる。
質の悪いのは後から書き直すなり、捨てるなりすればいい。
どうせ誰も読んでないんだから!
アフィリエイトとして考えた場合
では、アフィリエイトを考えた場合、更新頻度は多い方がいいのか?
これも個人的な見解でしかないが、更新頻度は関係ない。
ニーズに合った記事であれば、何日経っても売れる。
実際、先月も1年前の12月に書いた記事から売り上げが出ている。
で、実はそのブログ去年は1回も更新しなかった。
重要なのは更新頻度ではない。記事完成度だ。
本当のことを言うと、自分自身はブログでアフィリエイトは儲からないと考えている。
ある程度は売れるけど。
販売を目的にしたサイトの方がいいと思う。その方が売れる。
反論はあるかもしれない。でも自分は、そう思う。
販売を目的にしたサイト。つまり、完成されたページだ。
ブログというのは永遠に完成しない物語のようなもの。
完成していない工事中の店よりも、完成された店の方が
落ち着いて買い物が出来るのではないだろうか?
例外
たとえば、詩集であったり、エッセイであったり、画集であったり、
アートな作品集というものはブログに向いているのではないかと思う。
こういうページはいつまでも読みつづけたいと思うから、完成しないほうがいい。