「Google Public DNS」でプロバイダーのDNS障害に対処

OCNで通信障害 – 22時49分から断続的に通信しづらい状態

2013年8月23日発生

マイナビニュース 8月24日(土)0時5分配信より

NTTコミュニケーションは8月23日、同社が提供するインターネット接続サービス「OCN」で設備故障により通信障害が発生していることを発表した。発生日時は8月23日22時49分頃で、現在も断続的に通信しづらい状態になっているという。設備の故障による障害で、詳細は発表していない。

Googleの無料DNSサーバー「Google Public DNS」

うちもプロバイダーにOCNを使っていますが、確かに昨夜23:00頃から突然インターネットにアクセス出来なくなりました。ワイヤレスLANのアクセスポイントへはつながっていているのにインターネットのサイトは開けません。

そこで、アクセスポイントのDNS設定を切り替え「Google Public DNS」を使うようにしたら、接続可能になりました。今も、その状態で記事を書いています。

DNS(ネームサーバー) プライマリの接続先を「8.8.8.8」へ
DNS(ネームサーバー) セカンダリの接続先を「8.8.4.4」へ

これでOCNのDNSが壊れていても、Googleの無料DNSを使ってインターネットが出来ます。


昨夜23時53分にOCNへ電話して留守番電話に問い合わせたら、01時48分にOCNから返事の電話がかかってきて、トラブルが発生していると言われました。さすがにもう直っているかと思ったらまだみたいです。(2013年8月24日 10:30am)

余談ですが、OCNの故障サポートは夜中にかけると留守電になっていますが、メッセージを残すと、しばらくして向こうから、かけてきます。実は、自分がOCNに入会してからのトラブルはこれが初めてではなく、前回、夜中に電話しても数時間で返事が来ることを知りました。ただし、その時はトラブルが起きていることを認めつつも、朝になるまで修理に取りかかれないとの回答でした。

@pagesでアボセンスから復活できた!

今月最初の更新

2013年8月13日19:00現在、またファンブログ内のGoogle AdSenseが表示されなくなっているようです。うちはファンブログにはGoogle AdSenseは貼っていないのですが、貼っている方はご注意ください。

表示されていないのは、あなたのAdSenseが破棄された、いわゆるアボセンスではないと思われます。ファンブログ全体のAdSenseが非表示になっています。これは、fanblogs.jpドメインがアボセンスされたか、それに準じる処置を受けたのだと思われます。

ですから、あなたのAdSenseはファンブログに貼ったものは表示されなくても、他のサイトに貼ったものは表示されていると思います。しかし仮に、再び表示されるようになってもファンブログにAdSenseを貼るのはリスキーなので剥がした方がいいと思います。

@pagesでアボセンスから復活できた!

@pagesという無料のレンタルサーバーがあります。 1GBの大容量無料ホームページサービスです。

  • PHPが使える
  • CGI(Perl、ruby、python)が使える
  • Mysql,SQLiteが利用可能
  • FTPアップロード可能

このように無料で好条件です。PHPとMySQLでWordPressサイトも無料で作れます。ですが、画面下にこのように広告が出ます。ただし、最近規約が変わって、次の条件で下の広告が消えます。

PAGESにてGoogle AdSense広告が利用可能になりました! 収益割合はユーザ様が60%、弊社が40%となります。Google AdSense広告を掲載すると、掲載されたページ内では、弊社広告は表示されません!

Google AdSenseをお持ちの方は、@pagesに自分のAdSenseを貼れば、それ以外の広告が出なくなります。ただし、@pages内に貼ったAdSenseの収益の40%が自動的に@pagesのものになります。また、AdSenseをお持ちでない方は、@pages内でAdsenseを申請する事が出来ます。

それを紹介したかこが、AdSenseを申請したら審査に通りました。そのAdSenseを貼っているページがこちら。

TomのおかげでGadアカウント復活できた

復活という意味に関しては、ここでは語りませんが、今現在Google AdSenseをお持ちでない方は@pagesだと、審査が通る可能性があります。

予告
無料のレンタルサーバー@pagesを使ってWordPressをマスターしよう!
超初心者向けWordPress講座」近日公開に向けて準備中!

特定ブログの記事「簡易検索」方法

別にブログでなくてもいいのですが、特定サイトの中の記事検索方法です。

そのブログに「サイト内検索」などの検索バーがあれば、それを使えばいいのですが、探したい記事があるブログに「サイト内検索」が設置されていない時、Googleで特定サイトを指定して検索する方法です。

このブログから「hoge」という文字があるページを見つけ出す

このブログを例にして説明します。検索キーワードは「hoge」という文字です。

このブログのURL
http://fanblogs.jp/ayzfqir5/

このブログのURLは http://fanblogs.jp/ayzfqir5/ ですが、この http:// と、いちばん最後の / を除いた fanblogs.jp/ayzfqir5 を使います。

まず、Googleの検索ページを開き、そこに site: と打ち込みます。それに続けて、 fanblogs.jp/ayzfqir5 を入力します。

この時 site:fanblogs.jp/ayzfqir5 の間には何も入れません。スペースで間を開けてはいけません。

次に検索キーワードを入力しますが、こちらは site:fanblogs.jp/ayzfqir5 の後に半角スペースを入れます。

検索バーに入力する文字の完成形
site:fanblogs.jp/ayzfqir5 hoge

こうやって検索すると、このブログの中だけの「hoge」が抽出されます。

実際にGoogle検索した結果はこちらです。

キーワードは複数でもOK

複数のキーワードでも検索できます。その時は、キーワードとキーワードの間をスペースで区切ります。キーワードとキーワードの間のスペースは全角でも大丈夫です。

site:fanblogs.jp/ayzfqir5 hoge 例文」で検索した結果を表示。

Googleの画像検索の使い方 – あれぇ?コレッてパクリ画像?!

非常に正確にヒットするGoogleの画像検索

情報商材を扱っているこのブログ(2013年6月3日、ブログは削除されました)で、月収100万円以上の報酬を、明細表を画像で見せて証明している。すげーなー、こういう売り上げ出している人は世の中に、どれくらいいるんだろうと思って調べてみた。

そうしたら、ビックリ!データの月も、件数も、報酬額もまったく同じ記録を出している人がいた。しかも、同じASPらしく、明細表の画像もまったく同じに見える。世の中にはすごい偶然があるものだな。

そのブログには「これでも あなたはわたくしを疑いますか??」と書いてあるが、思いっきり疑います。そうやって情報商材を売ろうとしているわけだけど、こういうことにコロッと騙されるバカが多いので、この記事は拡散希望。

その記事を保存したWeb魚拓はこちらです。ブログの方は、本人が元の記事の画像を消したみたいだけど、消したのはパクってたからということなのかな。そしたら、この魚拓も本人申請で消すのかね。別の場所に消せない魚拓もとってあるけど。

追記:

ご本人から、画像を消した理由の説明をコメントでいただきました(1つ目のコメント2つ目のコメント)。魚拓を削除する理由はないみたいなので大丈夫そうです。

ということで、その明細金額が記録された画像を、Google画像検索で、検索してみた。

画像検索の仕方

まず、Googleの検索ページ(https://www.google.co.jp/)を開く。

開いた画面の一番上のメニューバーの左から3つ目に「画像」とあるので、クリックする。

メニューバー

画像検索のページが開くので、検索フォームの右端のカメラマークをクリックする。

画像検索

新しく開いた検索フォームに、調べたい画像のURLを入力して、「画像で検索」ボタンを押す。

画像検索

Webページにある画像のURLの調べ方

調べたい画像の上にマウスを乗せ、右クリックすると「画像URLをコピー」というような項目が出てくるので、そこにカーソルを合わせてから、左クリックすれば画像のURLがメモリーに保存されます。

メモリーに画像のURLが保存されている状態で、検索フォームの入力欄をクリック。またマウスを右クリックして、出てきた項目から「貼り付け」を選択すれば、検索窓にURLが貼り付けられます。

「画像で検索」ボタンを押すと、まったく同じ画像がある場合は、その画像が出てきます。

検索結果

今回は、出てきた結果の一番上の画像をクリックしました。

1回画面が変わった後で、もう一度画像をクリックすると、下のような項目が出ます。

ページを表示

この中の「ページを表示」をクリックすると、その画像があるページが開かれます。

Google画像検索によると、今回調べた画像と、見つかった画像はまったく同じものだったんですけど

と、いうことでまったく同じ明細表の画像が、別のサイトからも出てきてしまいました。どちらかが、パクっているのか?はたまた、どちらも名前が違うけど同じ人なのか?

ちなみに、その記事が公開されたのは、2013年05月31日(2013-05-31T14:19:02+09:00)。一方、Google画像検索で見つかった、同じ画像がある記事は、RSSのデータによると最終更新が4月1日(Mon, 1 Apr 2013 14:38:38 +0900)。画像検索された記事の方が、2ヵ月近く先に公開されている。

これでも あなたはわたくしを疑いますか??と書いてあるが、余計に信用できなくなったわ。

もし、よそのサイトで公開している明細表を使って、わたくしの月収は100万円以上です、と宣言されたら怪しすぎるだろう。そもそも、画像なんてものは作ろうと思えば作れるからな。

それでもって、わたくしのように稼ぎたければ、この商材を買いなさいという展開は、ないと思うぜ。

「あのブログ最近必死だな、売れてねーんだろうな」と思って見ていたけど、やっちゃったな。大体、あのブログの初期と最近では話に整合性がとれてねーから、まったく信用していないけど。それでも、信じてる奴がいるからすごいよ。

仮にニセモノだとしても「この明細表が証拠だ」といって見せられると信じるバカが多いから、看過出来なかった。キジも鳴かずば撃たれまいに。情報商材恐るべし!

これでも、あなたは情報商材屋を信じますか??


蓮見さんへの返信

彼の記事のアフィリエイト論的な部分の内容は、大筋としては間違っていません。

大部分の情報商材ブログが、楽して売ることだけしか考えていない中で
彼は、読者への対応も頑張っていたと思います。

ただ、彼の最近の記事を読んでいると、ものすごい焦りを感じました。
おそらく、全然売れていないのでしょう。

機会があれば、改めて彼の記事を読み返してみるといいですが、
収益に関して、彼は本当のことを書いていません。

売ろうとする側が、利益をあげていなければ、説得力がなく売れない。
儲かることを全面に出さないといけない。それが情報商材の宿命です。
その結果として、彼は今回の失敗を犯しました。

情報商材を扱っているブログは、多かれ少なかれ収益に関して
見栄を張って嘘をつかないといけません。

たいていの場合、儲けたくて情報商材を扱い始める。
つまり、最初の時点では、儲かっていないから情報商材を売り始める。
だけど、「自分はまだ儲かっていない」とは言えない。正直に言えば売れないから。
結局、情報商材を扱う者は、客を騙して嘘をつかないといけないのです。

彼は、間違いを犯しましたが、違うものを扱って、そして焦らずにやれば成功できたと思います。

Google検索から除外され回復するまでの2時間のリポート

昨日の夜書いた、このブログの記事ですが、公開後はGoogle検索に載っていたのに、今日の15:00頃、調べたら除外されていました。今はまた復活しています。

復活するまでにやったことを時系列に沿って書きますが、正直有効なデータとなり得るかはわかりません。というのは、前にやった作業が反映されないうちに、次の対応をした可能性もあり、回復した直前の作業が効いたのか、それ以前の処理が作用したのか判断つきかねるからです。もしかしたら、私がやったことは無関係で、一時的な現象だった可能性もあります。

ということで、今回は起こったこと、やったことを、時系列に沿って、書き残すだけにします。

昨夜書いた記事

昨夜書いた記事は「ミラクルフルーツはどこにある?」です。公開後、Googleにインデックスされているか確認して、検索したらちゃんと書いた記事が表示されました。

昨日のテレビで扱われたようですので、急いで記事にしたんですが、その時公開したのは目次にある4項目中の、最初の3つだけです。4項目めは今朝追加しました。

というのも、実はきのうまでミラクルフルーツというものを、私は知らなかったのです。知らなかったから面白くて記事にしたというのがあります。ところが、今朝わかったのですが、それは15年以上前にもブームになっていたようです。知らずに記事にしたものだから、冒頭は「今ミラクルフルーツというのがブームらしい!」という書き出しでした。

そして今朝、次の記事を見つけます

ミラクルフルーツ と 宇多田ヒカル

この記事、面白いです。ただ、それを読んではじめて15年以上も前にミラクルフルーツが流行っていた事を知ります。そうなると恥ずかしいのが昨夜の記事の冒頭「今ミラクルフルーツというのがブームらしい!」です。

「うげっ。やべぇ!」ということで、速攻で記事の冒頭を、そしらぬ顔して書き直しました。同時に目次の4項目めを追加して、記事の最後に「ミラクルフルーツ と 宇多田ヒカル」へのリンクと紹介を加えました。もちろん、以前ブームだった事を私が知らなかったのは内緒です。

その直後10時にファンブログのメンテナンスが始まる

「なんで定期メンテナンスを日中やるの!夜でしょ?」(普通は深夜)などということは、今回は無視します。10時から11時までがメンテナンスだったことだけ、ご記憶ください。

15時頃、昨夜の記事が検索出来ないことに気づく。

実は、この直前にひとつ記事を公開しました。それは「バンダイのスマートパンツを通販で買う! – 税込300円から」です。

昨夜と同じように、公開した新しい記事がGoogleに登録されているか確かめます。登録されていました。しかし、その時ついでに検索した昨夜の記事が出てきません。

ここまでが前置きで以下、行なった対処です。

インデックスされているかを確かめる

検索フォームに「site:fanblogs.jp ミラクルフルーツはどこにある?」と入れて検索した結果が次のキャプチャです。

site:fanblogs.jp/ayzfqir5の検索結果

本来、いちばん最初に来るはずの記事「ミラクルフルーツはどこにある?」が表示されません。

最初に出てきたファンブログ!![無料]は、このブログを書いているファンブログのトップページです。そこに記事のタイトルがあるのは、最新記事一覧がトップページにあるからで、昨夜「ミラクルフルーツはどこにある?」を公開したすぐ後でクロールされたようです。

2番目に「バンダイのスマートパンツを通販で買う! – 税込300円から」が表示されているので、このブログがインデックスから削除されたわけではないです。しかも、その「前の記事」で「ミラクルフルーツはどこにある?」と書いてある。タイトルにも問題はないようです。

次に検索フォームに、記事のURLだけを「http://fanblogs.jp/ayzfqir5/archive/716/0」と入力して検索しましたが、記事は出てきませんでした。

記事を再投稿した直後にメンテナンスがあった

記事を再投稿したときに更新Pingも送られたわけですが、その直後にメンテナンスがありました。メンテナンス中は管理画面だけでなく、ブログも閲覧出来なくなります。そのタイミングでクローラーが来たとしたら、エラーになります。

それが原因の可能性はないだろうか?そう思って、もう一度ファンブログの管理画面を開き、改めて記事を投稿しました。これで、更新Pingもまた撃たれました。

反映されるまで少し待ちます。メンテナンスが予定通りに終わっていたなら、ブログが見られなかったのは1時間だった。と、いうことで1時間待ってみます。

1時間後、やはり検索されなかった

1時間後、もう一度検索してみましたが表示されません。今度はGoogle ウエブマスターツールにログインします。

まず試しにサイトマップを再送信してみました。5分後確認しましたが、検索結果に表示されません。そこで、ダッシュボードの健全性にある「Fetch as Google」というのを試してみます。

実は「Fetch as Google」というのが、どういう機能なのかわからず、今まで使ったことがありませんでした。今回、対処法を検索しているうちに、「パシのSEOブログ」さんにある「Googleからインデックス削除された場合の確認手順」という記事を見つけました。この記事は非常に有用で大変な参考になります。

その記事中に次のように書いてあります。

Fetch as Googleでは、実際にそのURLにクローラーがアクセスできるのかという確認と、そのURLをインデックスしてもらえるようにお願いすることができます。

それならと思って試してみます。

Fetch as Google

これエラーが2つあるのは、私が間違えてURLをフルパスで入れたためです。フォームの左にトップディレクトリのURLが表示されていますが、記入するのはトップからの相対パスです。

「成功しました」が3つあります。3回作業を行ないました。

1回目は、なにも処理をせず、とにかくURLを打ち込んで、取得ボタンを押しました。その後、検索してみますが、結果に反映されません。

昨夜の状態に戻してみる

原因がわからないのだから、よかった時の状態に戻してみよう。ということで、今朝追加した部分を削除します。同時に「ミラクルフルーツ」というキーワードが、多すぎるのがいけないかもと思い、目次も削除します。

記事の最後と目次を削除して、ブログを保存。それで5分待ってから、検索しますが結果は変わりません。そこで、もう一度「Fetch as Google」を実行しますが、効果なし。

再び追記部分を戻す

検索結果に反映されないので削除した部分を元に戻します。そして、記事のソースを確認。実は私、よく隠れstrongというのをやります。つまり、下のようなソースです。

<strong style=”font-weight:normal;”>強調したい文章</strong>

これが嫌われたのだろうか?と思いながら、それを削除しようとしました。ソースをよく見ると、下のようになっています。タグが1個足りない。

開始タグの足りないソース

キャプチャ画面で見ると2行目に相当する場所ですが、本来は下のようにするつもりでした、その赤字の部分、開始タグがありません。

<strong style=”font-weight:bold;”>レモンとか酸っぱいものを口にすると甘くなっている</strong>そうだ。

これは今朝「今ミラクルフルーツというのがブームらしい!」という文から書き換えた場所です。普段はエディタで書いたものをコピーして投稿しているんですが、今朝は面倒だったので、管理パネルの狭いフォームで直接修正しました。その場所です。

そのHTMLを修正して、ブログに再投稿。ソースにエラーがあったのだから、試しにと思って、3回目の「Fetch as Google」を行ないます。

そして、すぐに検索。「Fetch as Google」を実行してから1分も経っていないのに、検索結果に現れました。

以上、時系列に沿った報告です。正直なところHTMLのミスが原因で検索されなくなったのかは、私自身、懐疑的です。参考になるのかどうかはわかりませんが、記録として残しておきます。

今回参考にさせていただいた記事:
パシのSEOブログ「Googleからインデックス削除された場合の確認手順