ハロウィンの運命

ハロウィンの運命を占うシステムを開発しました。ちょっと遅いけど。こちらでお楽しみください。
ここまで出来れば、クリスマスバージョンはすぐに公開可能と思います。




バリューコマース解約の危機、その顛末

気づいたのは2通目だ。先日、弊社よりご連絡差し上げました件につきまして、現在もご返答をいただけておりませんでした。午前9時までにご連絡いただけない場合は、
バリューコマースプログラムのご参加を終了とさせていただきます。

バリューコマースのパートナーサポート調査チームからメールが来ていたのに
最初は気づかなかった。気づいたのは2通目だ。

平素よりバリューコマースサービスをご利用いただきありがとうございます。

先日、弊社よりご連絡差し上げました件につきまして、
現在もご返答をいただけておりませんでした。

10月29日(月)午前9時までにご連絡いただけない場合は、
バリューコマースプログラムのご参加を終了とさせていただきます。

まさに青天の霹靂。
ちなみにこのメールは10月22日に届いているので猶予期間を1週間設けてくれている。
1通目に気づかなかったこちらとしては、再警告の上に1週間は非常にありがたい。

探したけど最初のメールがいつ来ていたのかは結局わからなかった。
しかし、2通目に1通目の文面コピーが書いてあった。

平素よりバリューコマースサービスをご利用いただきありがとうございます。

貴殿の実績を拝見させていただきましたところ、
以下のURLなどが利用されておりました。

http://p.tl/xxxxx-


--------------------------------------------------------
「バリューコマースアフィリエイトプログラム ウェブパートナー利用規約」

第14条(禁止行為)
ウェブパートナーは、本プログラムを利用するにあたり、以下の行為を
行わないものとし、当社はウェブパートナーに事前の通知なしに以下の
行為を行ったウェブメディアおよび当該ウェブパートナーが管理または
運営するウェブメディアの広告の配信を停止することができるものとします。
当社が、当該事由が発生した際に、当該ウェブメディア用の広告が意図的に
譲渡または貸与されたことを認めた場合、当社は当該広告を掲載したサイトの
管理者または所有者に対して、民事提訴、刑事告訴等を含む一切の責任を
追及することができるものとします。
ただし、当社の判断が著しく不合理である場合は、この限りではありません。

1.広告ソースコードおよび広告データの改変
本サービスの広告表示用のHTMLソースおよびコード、広告に利用する画像
および文言などを当社またはECサイト運営者が認める場合を除き、無断で
改変すること。
また、ウェブメディアおよびウェブメディア以外のメディアに当該広告に影響を
及ぼす可能性のあるスクリプトを記述したり、そのようなスクリプトの記述のある
ページへ当該広告のHTMLソースおよびコードを掲載すること。
--------------------------------------------------------

上記の広告ソースコードの改変は禁止事項に当てはまりますので
ご遠慮いただけますよう、お願い申し上げます。
また、ご修正が完了いたしましたら弊社までご連絡いただきたく存じます。

修正が行われない、および修正後も異常なクリックがカウントされた場合は、
バリューコマースプログラムのご参加を終了とさせていただきます。

原因は明確だった。
これくらいハッキリと理由を提示してくれると本当に楽だ。

実は該当ブログはSo-netブログで書いている。
そのSo-netブログだけど、モバイルで受信すると、なぜかリンクURLの&以降が削除されてしまう。

バリューコマースのアフィリエイトはGET送信パラメータを利用するので、&以降がないと動作しない。そこで、JavaScriptが動かない環境、つまりガラケーでは短縮URLを表示する仕組みを、自分で作って組み込んでいた。そこに問題があったわけだ。そこで対処して次のように返信した。

今回はご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。

ただいま「◯◯◯(ブログ名) モバイル」における違反箇所をすべて削除致し
ました。


今回の経緯についてご説明させていただきます。

該当ブログはSo-netブログを利用しているのですが、モバイル上で御社のアフィ
リエイトが正常に機能しておりませんでした。

調べたところ、モバイル上のリンクURLはすべて、「&」以降が削除されて送信さ
れているのを発見しました。これはSo-netブログの仕様のようです。

GET送信のパラメーターが正常に送られていないために、御社アフィリエイトが
機能しなかったわけです。

So-netブログで正常に機能させるためには、「&」を含まないURLにする必要があ
ると判断して、その対策で「短縮URL」を使用致しました。

結果的に規約違反を犯したことは間違いございません。
これは完全な私のミスです。

ただし、不正を目的にした行動ではないことだけ、ご理解いただけたら幸いです。


今後の予定と致しまして、該当ブログのSo-netからの移転、
あるいはSo-net以外で運営している別ブログとの統合を考えております。


ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。

このメールを送ったのは朝なんだけど、その日の夕方に返事が来た。

ご返信いただき誠にありがとうございます。

http://p.tl/xxxxx-
ご指摘差し上げたこちらのURLですが、
広告として未だ有効なURLとして機能しております。

再発防止の為、再利用できないように以下の手順で広告スペースを削除いただき、
リンク自体を無効にしていただきたいと存じます。

「広告管理」→「広告スペース管理」→「広告スペース検索」→「広告スペース名で検索」

【広告スペース名】
20110721_880184260

再度ご確認いただき、ご対応頂きますようよろしくお願いいたします。

ブログ上にはそのURLはない訳だけど、その短縮URLは存在するので、直接叩けば違反アフィリエイトが作動してしまう。だから該当広告の登録を抹消しろということのようだ。

その通りに、夜作業してメールで報告したところ、翌日連絡が来た。

貴殿サイトのご修正を確認いたしました。

今後とも下記規約等に抵触する表示はご遠慮いただきますよう
お願い申し上げます。

また規約に抵触する表示がございました場合、
バリューコマースプログラムのご参加を終了とさせていただきます。
予めご了承ください。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

こうして解決した訳だけど、バリューコマースの対応は適切かつ親切と感じたのでした。



ステルスマーケティングの惨劇

1.株式会社◯◯◯は、自社サイトの宣伝をアクセストレードに依頼。
2.アクセストレードは、放置する前の、このブログに報酬を払って用意した宣伝記事を貼ってもらう。
3.ブログは記事を貼った後に、更新をやめ放置状態に。
4.グーグルが検索順位を決める判断基準を変更する。
5.株式会社◯◯◯のサイトが検索にかからなくなる。
6.株式会社◯◯◯が△△△株式会社に対策を依頼する。
7.依頼を受けた△△△株式会社が、放置中のブログに削除依頼を投稿する。←今ここ

株式会社◯◯◯にしてみれば、広告料金を払って検索順位を落としているわけです。つまり、わざわざお金を払って「検索順位が著しく下がり、ビジネスに多大な影響を及ぼしています」という結果を導いてしまった。

ブログ記事削除/リンク解除のご依頼です!
株式会社◯◯◯様【xxxxxx.jp】
========================================

サイト管理者様

弊社は株式会社◯◯◯様からGoogleのガイドライン違反の可能性があるリンクの解除を依頼されている会社です。

貴殿のページに設置されているリンクがGoogleからスパム判定されている可能性があり、
リンク先であるサイトがGoogleから警告を受けている現状です。
その結果、検索順位が著しく下がり、ビジネスに多大な影響を及ぼしています。

お手数お掛け致しますが「xxxxxx.jp」へのリンクを削除するか、当該ブログ記事を削除下さいますよう、何卒お願い致します。

削除できない理由がもしございましたらご連絡頂けますと幸いです。
何かご不明な点などございましたら下記までお気軽にご連絡ください。

========================================
△△△株式会社
△△△チーム
[email protected]

東京都渋谷区◯◯◯
◯◯◯
Tel: 03-xxxx-xxxx
Posted by:△△△株式会社 at 2012年10月30日(火) 13:44

これは実際に、ある放置ブログに寄せられている投稿です。
そのブログがどれか書くべきか?批判もあるでしょうが、書かないと先に進まないのでリンクします。

ただし、現時点ではこの投稿が本当なのか判断できません。場合によっては、この投稿自体が実はアクセスアップを図ったリンクスパムかも知れません。なぜなら「弊社は株式会社◯◯◯様からGoogleのガイドライン違反の可能性があるリンクの解除を依頼されている会社です。」という投稿者の名前をクリックすると、依頼主であるはずの株式会社◯◯◯のサイトに飛ぶようになっているからです。

ただし、投稿されたブログ主がそれを読めば、素直にリンクを削除する可能性は高い。そう考えると、ブログ主が投稿を読まないであろう放置ブログだけを確実に狙って、株式会社◯◯◯へのリンクがある記事だけに投稿できないと逆効果。それができたとしても、そういう放置ブログであればアクセスもたかが知れている。

投稿しているページの記事を見る限り、確かにグーグルに快く思われていない記事だな、というのもあります。

そういったことを踏まえると、上記のように投稿者(社)名が依頼主のサイトにリンクするなど
信頼が置けないところはありますが、本当の依頼かもしれません。

ちなみに、登記簿までは調べていませんが、投稿者の名前(会社名)で検索すると、その会社のページはあります。汚染ページに自社サイトへのリンクを残すのを恐れたのかも知れません。

ということで判断は自分でなさってください。という長い前置きを経て、ここから本題です。

この削除依頼の投稿が寄せられている記事。これ、アクセストレードがやっていた広告ですね。アクセストレードが用意した原稿を、ただ記事として公開するだけで報酬がもらえた。多分間違いないです。

つまり、このブログ記事は記事に見せかけた宣伝、いわゆるステルスマーケティングです。
より正確に言うとリンク数稼ぎです。なぜならクリックしたくなる人がいるとは思えないから。

なぜわかるかというと自分もアクセストレードの会員だから。
この記事によって登録抹消されたら、それはそれで、おいしいネタになります。

同時に、当ブログは平気で内部暴露するので仲間に入れるな、という評判もついたことになりますけどね。

ちなみに、今アクセストレードにログインして探して見たけどその広告のページは見つかりませんでした。やめたみたいです。

つまり、経緯をたどるとこういうことです。

1.株式会社◯◯◯は、自社サイトの宣伝をアクセストレードに依頼。

2.アクセストレードは、放置する前の、このブログに報酬を払って用意した宣伝記事を貼ってもらう。
3.ブログは記事を貼った後に、更新をやめ放置状態に。
4.グーグルが検索順位を決める判断基準を変更する。
5.株式会社◯◯◯のサイトが検索にかからなくなる。
6.株式会社◯◯◯が△△△株式会社に対策を依頼する。
7.依頼を受けた△△△株式会社が、放置中のブログに削除依頼を投稿する。←今ここ

株式会社◯◯◯にしてみれば、広告料金を払って検索順位を落としているわけです。つまり、わざわざお金を払って「検索順位が著しく下がり、ビジネスに多大な影響を及ぼしています」という結果を導いてしまった。

当然広告代理店にあたるアクセストレードにも相談しているでしょうが、ブログ主と連絡とれない事にはどうしようもない。アクセストレードならメールで連絡つくと思うんですけど、どうしてこうなってしまったか。或いはブログ主と連絡取れないアクセストレードが△△△株式会社に依頼したのかも。

株式会社◯◯◯にしてみれば、踏んだり蹴ったりのステルスマーケティングとなりました。

ステルスマーケティングをやるのも最低ですが、それを信頼の置けない初心者ブロガーに簡単に依頼するバカ。最低の宣伝手法と、思慮のないバカが招いた自業自得の悲劇です。

ブログなど、誰でも参加できるネットワーク媒体。これの持つ社会的影響度は以前よりもはるかに上がっています。

自分のブログを棚にあげて言うのなら、ある程度の水準のないブログに広告を依頼してはいけない。信頼を勝ち得ていない初心者に、平気で依頼する広告主がいるから、広告だけを目的にしたバカブログが量産されているという現実をそろそろ考えるべき時期に来ている。

以上。お前のブログはどうなんだ?という批判は甘んじてお受けします。

ダイ・ハード/ラスト・デイ予告編に見る豆知識

新作予告動画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
バイクを降りた女性が黒ツナギを脱ぐシーンはなぜ男性をそそらせるのか?
俺が映画を撮るときは女性ライダーの黒ツナギシーンを必ず入れるぞ!
「ダイ・ハード」の最新作はタイトルが「24/7」だと聞いていたんだけど
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(A Good Day To Die Hard)になったみたいです。

バイクを降りた女性が黒ツナギを脱ぐシーンはなぜ男性をそそらせるのか?
俺が映画を撮るときは女性ライダーの黒ツナギシーンを必ず入れるぞ!

ダイ・ハード」の最新作はタイトルが「24/7」だと聞いていたんだけど
ダイ・ハード/ラスト・デイ」(A Good Day To Die Hard)になったみたいです。

ちなみに「24/7」とは「24 hours / 7 days a week」の略で
「1週間7日間(土日も休まず)24時間営業」という意味だそうです。これ本当。豆知識です。
実は、それを調べたから覚えていました。

そのタイトルを知った時の話では、24のジャック・バウワーが出るとも聞いていたんだけど、
下の予告編を再生してみるとこんな台詞のやりとりが。

“Jack!”(ジャック!)
“Dad!”(父さん!)

ジャック・バウワーはガセかも知れない。

予告編は終始、ベートーベンの第9が流れています。

そもそも1、2作目は、クリスマスの物語だったんだよな。それで本編中に第9が使われていた。
3作目からそれが変わってしまった。

そもそも3作目の脚本は「リーサル・ウェポン(Lethal Weapon)」シリーズ用に書かれたものだったんです。それが没になって、ダイハード3に転用された。リーサル・ウェポンといえばリッグスとマータフのコンビ。だから、1、2では一人で戦ったのに3では相棒と行動する。これ本当。豆知識です。

1作目の頃は煙草をスパスパ吸っていたのに、今度はどうなんだろう。
時代が変わったからな。

ちなみに昔のハリウッド映画では、タバコを吸うシーンがあるとタバコ会社がお金を出していました。
だから喫煙シーンは格好良く見せる必要があったのです。今で言うステルスマーケティングが行われていたワケ。これ本当。豆知識です。

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Sojaってどこじゃろ?

Google Analyticsのリアルタイムで表示される地名はローマ字表記なんだけど、ごく稀に
どこだかわからないことがあります。悩んだ末、漢字で見ると一発で解決なんてことも多いです。

Sojaってどこだ?と思って調べたら岡山県に総社市というところがありました。ここみたいです。
検索ワード「ブログの名前」。岡山からこのブログを探して来てくれたのかもしれません。

ところで話は変わるんですが、群馬は何地方か聞いたら関東だと言われました。

遊んでいるときにジョークを言われるのはいいんですけど、
真面目に聞いている時には真面目に答えて欲しいです。

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