なんで、守備が崩れてねーのにディフェンスシステム変更してんだよ!

なんで、守備が崩れてねーのにディフェンスシステム変更してんだよ!

0-0で終わってもいい試合なんだから、守備を変える必要はねーだろ。あの失点は、采配ミスじゃないのか?

失点のせいで盛り上がっちまったじゃねーか。0-0で出場決まってもパッとしなかったから、盛り上がっただけいいか。結果オーライで今日だけは許してやる。

しかし、本田圭佑凄いな。あそこで、ど真ん中かよ。蹴る前、若干涙目だったから「下手に枠はずすよりは、思い切り蹴ろう」って考えだったのかもな。それでも、あそこで決められるのは、やはり凄い。俺にとっては、カズ以来の英雄だな。その間の選手は知らん。

しかし、我々の目標は出場ではない。これは通過点だ!来月はコンフェデ頑張ろう!

モウリーニョがチェルシーに復帰

ジョゼ・モウリーニョが、7年ぶりにチェルシーに復帰することが、発表されました。

契約期間は4年間で、2006-07シーズン以来の復帰となります。

チェルシー幹部のロン・ゴーレイ氏はクラブの公式HP上で次のように語っているそうです。

「ジョゼが戻ってきてくれることになって大変うれしく思う。ここまでの彼の成功、そして彼の野心が後任候補として抜きん出ていた。」

「未来に向けてより良い成功を収めることが我々の使命であり、ジョゼはその使命を果たす上でベストの指揮官、ベストの選択だと確信している。」

参考:チェルシーがモウリーニョ監督の就任を発表「ベストの選択」 – サッカーキング

チェルシーのモウリーニョといえば、チャンピオンズ・リーグで、ロナウジーニョ全盛の頃のバルサとの勝負を思い出しますなぁ。

たしか、あれはカンプ・ノウでバルサが圧勝した後の、2戦目。ホームのチェルシーが、いきなり3点入れて、アウェー・ゴールの勝負になったんじゃなかったけ?

あの試合で、モウリーニョの膝すべりガッツポーズがあったと思うけど、違ったっけ。

たしか、ロニーのフェイント・シュートで決着がついたはず。チェルシーは負けたけど名勝負だった。

しかし、レアルというチームは、誰が監督やってもうまくいきませんな。

でも、チェルシーのモウリーニョなら期待できる。楽しみだ。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー)
2013年 6/13号 2013年 5/9号

力のない正義は醜悪

週刊少年ジャンプ

「正義のない力は醜悪。しかし、力のない正義も同じように醜悪」

これは、その昔「週刊少年ジャンプ」を読んでいたら、出てきたセリフ。どんなに正しい気持ちを持っていようとも、悪者の方が強ければ潰されてしまう。悪者を退治するには力が必要。力を持たない正義は犬の遠吠えと一緒。

悪が醜いものならば、悪に勝てない力もまた同じように醜い。

子供心に「なるほどなぁ」と思った。「踊る大捜査線」で、和久さんが「正しいことをしたければ、偉くなれ」と言っていたのも、これに通じる。

三谷幸喜の言葉と、深い森の木

「王様のレストラン」や「古畑任三郎」の脚本家、三谷幸喜が以前、テレビの視聴率について次のようなことを言っていた。

あるところに深い深い森がありました。そこに一本、大きな木が立っています。まわりは深い深い森で、大きな木の近くには、誰も住んでいません。ある日、大きな木が倒れました。大きな音をたてて倒れました。しかし、木のまわりには誰もいません。大きな音は誰も聞いていません。だから、木が倒れた事は誰も知りません。

この木は存在していたと言えるでしょうか。どんなに大きな音をたてて倒れても、誰もそれに気づかなければ、存在しなかった事と同じではないでしょうか。

内容が良かった悪かったというのは、その番組を見てくれなければわかりません。誰も見ていないのなら、内容に関係なく、その番組は存在していないのと同じです。

読んでもらえないブログは、存在していないのと同じ

ブログに何を書こうとも、誰にも読んでもらえなければ、書いていないのと一緒。

いかに正論を吐こうが、読んでもらえないのなら無意味。力のない正義は醜悪である。正しいことをしたければ、偉くなれ。

誰もいない場所で、木が倒れても世界には響かない。毎日同じ数人の読者が来るだけのブログでは、世界には響かない。コメントをもらっているのは、毎日同じ相手だけなのに「コメントをもらえている。読んでもらっている。」と自分をごまかしていないか。

そもそも、そのブログは何を目的に書いているのか。目的は達成出来ているのか。自分をごまかすな。読んでもらいたいのなら、偉くなれ。

ドラゴンボールとミスター・サタン

魔人ブウを倒すために、孫悟空は地球のみんなに呼びかけた。「みんな、オラに力を分けてくれ」

でも、地球のみんなはそれを無視した。孫悟空のことを知らなかったから。

今度はミスター・サタンが呼びかけた。「地球のみんな、私はミスター・サタンだ。お願いがある。空に向かって手をかざしてほしい。」

地球のみんなが、協力した。ミスター・サタンは英雄だから。

魔人ブウは、そうやって倒された。地球のみんなはミスター・サタンに従った。ミスター・サタンの事を知っていたから。

修羅の国の仮面ライダーへの謝辞

ある記事で、自分が拡散を呼びかけたら、呼応してくれたブログがあるっちゃ。一日3000アクセス程度あるブログっちゃ。そのブログのリンクから、一日に100アクセス以上、人が来たっちゃ。彼の読者の30人にひとりが、呼応してくれた事になるっちゃ。彼は、読者の信頼を勝ち得ていると思うっちゃ。

将棋の駒と、週刊少年ジャンプの伝統

西洋のチェスの場合、相手の駒を奪うと、その駒はもう誰も使えない。その駒は死んだのである。日本の将棋は、相手から駒を奪うと味方として使えるようになる。これが、チェスと将棋の大きな違い。

週刊少年ジャンプには、長年の伝統がある。

「ドラゴンボール」など、週刊少年ジャンプの漫画は皆、敵と戦い終わると、その敵は味方になる。そして、新たな敵が現れる。その敵は、今までの敵よりも強い。その敵を、仲間とともに倒す。そして、また味方が増える。これが、少年ジャンプの伝統である。

では、正義とは何か

正義などというものは、見方によって変わるもの。

キリスト教にとって、イスラム教は「悪」。しかし、イスラム教にとってはキリスト教が「悪」。どちらが正しいのか。誰がそれを決めるのか。

日本にとって、北朝鮮は「悪」。しかし、北朝鮮にとっては日本が「悪」。では百年後、日本にとって北朝鮮は「悪」なのか。誰がそれをわかるのか。

戦前の日本において、アメリカは「悪」。今の日本にとって、アメリカは味方。時代とともに、正義は変わる。

所詮、正義などそんなもの。であるならば、自分を信じて生きるしかない。

6月3日、ひとつのブログが消滅した

消滅したブログは、自分が叩いて潰した。間違った事をしていたから潰した。そのブログは間違いを犯したが、作者が悪党だったかどうかは誰にもわからない。少し違えば味方になっていたかもしれないし、敵のままだったのかもしれない。

正義なんていうものは、自分が決めること。見方が変われば悪も正義もない。自分が信じる通りに進むだけ。


実を言うと、どう思っているのか、自分でもわからないんだよ。大勢の人に話したのを、後悔してるんだ。僕にわかってることといえば、話に出てきた連中がいまここにいないのが寂しいということだけさ。たとえば、ストラドレーターやアクリーでさえ、そうなんだ。あのモーリスの奴でさえ、なつかしいような気がする。おかしなもんさ。誰にもなんにも話さないほうがいいぜ。話せば、話に出てきた連中が現に身辺にいないのが、物足りなくなって来るんだから。

J.D.サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」訳:野崎 孝

アップルがiPadとiPodを値上げしていた件

週アスPLUSの記事「アップルがiPadを最大1.3万円ひっそり値上げ 比較表で見る新旧価格(追記)」によると、5月31日未明、アップルのiPodとiPadが値上げされたらしいです。

この記事の6時の追記が面白いです。

アップルがiPadを最大1.3万円ひっそり値上げ 比較表で見る新旧価格(追記)」より引用

注目は昨日登場したばかりの『カメラなし新iPod touch』。発売後「北米では70ドル安いのに日本では2000円しか安くない」という声も上がりましたが、この“5000円ぶん相当の差”から何かを感じ取っておくべきだったということでしょう。一夜明けると、しっかりと5000円の価格差ができていたわけです。

なるほど。読みは重要ですね。

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ベッカム今季2012-2013限りでの引退を表明

AFP通信によると、元イングランド代表MF
デイビッド・ベッカムが今季限りでの現役引退を表明したそうです。

結局最後はパリ・サンジェルマンか。
とうとうプレミアには戻ることがなかった。
まあ、マンU以外には考えられないけど。
ファーガソン監督と同じ年に引退か。

ベッカムの談話

キャリアを続ける機会を与えてくれたPSGに感謝している。
ただ、今が自分のキャリアを終えるのに最適な時だ。

子供の頃、自分の育ったクラブであるマンチェスター・ユナイテッドでタイトルを勝ち取り、代表で100試合以上に出て、世界トップレベルのクラブでプレーすることになるなんて言われたら、それはファンタジーだと話したと思う。僕はそういった夢を実現させたから、幸運を感じている。

お疲れ様でした。