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当サイトの人気ページに「本当に痩せるの?効果ある?肥満治療薬ゼニカルの凄まじき体験談」というのがありまして、その中で富士フィルムのダイエットサプリメント「メタバリアNEO」も紹介しています。
ですが、開発しているのが富士フイルムということで、何故フイルム屋さんがダイエットサプリなのかという疑問がありました。
ところが、最近話題になっているエボラ出血熱。これの特効薬として期待されているのが、富士フイルムの抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」なんですね。
エボラ薬として期待される富士フイルムのインフル治療薬アビガンについて、英研究チームは、ノロウィルスにも効果がある可能性指摘 ──富士フイルムのエボラ未承認薬、ノロウィルスにも有効か=英大学 http://t.co/4Ptpz4J8GO pic.twitter.com/p0DEv4DwBi
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) October 22, 2014
なぜフイルム屋さんがそんなに評価されている凄い薬を作れたのか?
そこで、いろいろ調べてみたら富士フイルムのヘルスケア事業って凄かったんです!
医療への関わりは「X線フィルム」から
富士フイルムがヘルスケア関連への事業に関わったのは実は古くて、創業間もない1936年の「X線フィルム」の発売からだそうです。
それを知って「あっ、なるほど」と思いました。フイルムと医療の現場の関わりって古くからあったんです。
そういうきっかけがあって富士フイルムは、医療事業を「診断」の領域からスタートしたわけですね。
そして、内視鏡システム、血液診断システム、超音波画像診断システムなどの医療機器の開発を次々と手掛けていきます。
今も現役だった「写ルンです」
私なんかはそんなこと全然知りませんから富士フイルムといえば、ずっと「写ルンです」の会社だと思っていました。
「写ルンです」今でもあるんでしょうか?と思ったら、まだ売ってました。
フィルムの50%はコラーゲンで出来ている!
そんな富士フイルムですが、2006年にはサプリメントや機能性化粧品などの発売を開始します。「予防」の領域へ事業を拡大して生活習慣の改善に関わるようになりました。
現在では「治療」の領域へも本格参入し「予防」「診断」「治療」をシームレスに結びつけた総合ヘルスケアカンパニーとなっているんです。
実はそんな富士フィルムと「コラーゲン」というのは、とても相性がいいんですね。なぜなら、フイルムの原料の50パーセントはコラーゲンだからです。
つまり、富士フイルムの80年以上の歴史は、そのままコラーゲンを研究してきた歴史なんです。フィルムの会社こそが、体験を重ねたコラーゲンの専門家だったんです!
そんな研究成果が富士フイルムの健康製品や化粧品に今、生かされているわけです。
メタバリアNEO
その、富士フィルムが開発した「メタバリアNEO」は天然成分サラシアをはじめとする5つの成分が、偏った食生活の栄養補給や健康維持をサポートしてくれます。
「メタバリアNEO」のダイエット成分
「メタバリアNEO」に含まれる成分の、ダイエット効果に関する特徴をピックアップしました。
- サラシア
- 糖の吸収をブロックする天然成分で「αグルコシダーゼ」という消化酵素の働きを抑えるため、糖分が腸から吸収されなくなります。
- ケルセチン
- 脂肪と結合することで脂肪分の吸収を抑制する効果が高く、生活習慣病の予防と改善にも効果があるといわれています。
- カテキン
- 食事と一緒に摂ると体脂肪の低下につながるといわれます。また、腹部の脂肪を低減させたり、血中コレステロールを低下させる効果もあるようです。
- クロム酵母
- 新陳代謝と糖分の分解に不可欠な必須ミネラルです。脂肪が燃えやすくなりコレステロールを減らす効果もあるとされています。
この他に、血液をサラサラにしてコレステロール値を下げてくれたり、美肌効果があるといわれる赤ワインポリフェノールも含まれます。
ただ残念ながら、最近の研究では赤ワインのポリフェノールには健康への効果を確認できなかったという報告もあります。
参考:赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
この富士フィルムの「メタバリアNEO」は、短期間の無理なダイエットはリバウンドのもと、健康を損ないやすいという理由で、じっくりと時間をかけたダイエットを推奨しています。
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富士フイルムの株価が上がっているのは、アビガンが注目されているからだそうですね。
インフルエンザの治療薬として開発されたファビピラビルという薬の商品名がアビガンなんですね。
エボラ出血熱の治療薬として承認されたら、もっと株価が上がりそうです。
あまり私は株に詳しくないですが、資金があったら買ってみたいです(^O^)
でも今月は色々出費が多かったのでちょっと無理かな~。
私も『写ルンです』や『カメラのフィルム』の会社だとばかり思っていました。
世界が注目する治療薬も開発していたんですね。