次の2行ですが、普通に右寄せにするとこうなります。
ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、
時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。
これはスタイルシートならtext-alignで、
スタイルシートがわからなくても、ブログの編集画面で右寄せのマークを押せば簡単に出来ます。
でも、レイアウトによっては下のサンプル(これは「手芸部」の最新記事です)の赤字部分みたいに
右寄せなんだけど行の始まりを同じ位置にしたい時があります。そういった時の解決方法です。
下のサンプルでは、青文字が普通の右寄せ(text-align:right)、
赤文字が、これから説明するfloat:rightを使っています。
手編みするあったかい冬時間。大切なあの人へ。。あったかい冬をおくろう。
Isn’t warm winter presented to the important man?
ポイントは「作り目」と「編み方」と「伏せ止め」だけです!
これだけで、誰でも、簡単にマフラーが編めちゃいます!
自分のために、夢中で編んだり。大切な人のために、大事に編んだり。
ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、
時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。
何より手編みをしていると、寒い冬の季節でも、
なんだか気持ちがあったかくなってきます。
手編みには、冬の寒さが待ち遠しくなるような、
柔らかで優しいぬくもりがあります。
末尾で合わせる普通の右寄せ
ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、
時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。
この方法は、以前このブログの記事「枠の中の背景に画像を使いたい! 」で説明していますが、
もう一度書きます。
文章の配置にはスタイルシートのtext-alignを使います。
文字を右に寄せたいときはtext-align:right;と指定します。
文字を左に寄せたいときはtext-align:left;と指定しますが、普通は書かなくて構いません。
通常は指定しなければ自動でtext-align:left;とみなされるからです。
文字を真ん中に合わせたいときはtext-align:center;と指定します。
下がtext-align:center;のサンプルです。
ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、
時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。
スタイルシートの書き方は以前の記事「で、スタイルシートはどこに書くのか?」に書いています。
今回はインラインでの書き方だけ説明します。
普段はブログの編集画面に文章を書くだけなので、知らない人もいるかもしれません。
説明すると、HTMLでは<p>から</p>の間に文章を書きます。
自分はそんなことした覚えはない。という方も自分のブログのソースを見るとそうなっています。
それは文字を書いて公開すると、ブログが勝手にHTMLに変換してくれるからです。
この最初の<p>の中にスタイルシートを書き込む事ができます。これがインラインでの記述方法です。具体的には下のように書きます。
<p style="text-align:right;">ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、<br/>時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。</p>
<pのpの後に半角スペースを1文字入れてからstyle=”text-align:right;”と書きます。その後に>と書いてから文章。文章が終わったら、</p>と書きます。<p>から</p>までが一つの文章です。
<pの後は半角スペースです。全角スペースはエラーです。同じように<から>の間のアルファベットや記号は半角で書きます。ちゃんと書いたのに出来ないというときは、半角で書いているかを確認します。
文中に<br />とあるのは改行の印です。
HTMLでは<br />が出てこない限り改行とみなされません。文章を書いているときに何回Enterキーを押して改行しても、それはHTML上では改行とみなされていません。<p>や</p>と同じようにブログが自動で、Enterキーを押す度に<br />を挿入しているから改行して表示されるだけです。
確認:末尾で合わせる普通の右寄せの書き方
<p style="text-align:right;">ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、<br/>時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。</p>
行の始まりを左に合わせた右寄せ
ひと目 ひと目 手を動かして何かを編んでいると、
時間がたつのも忘れ、充実感のある最高に贅沢なひとときが味わえます。
全体をまとめて右や左に寄せるに時はfloatを使います。
右寄せにするにはfloat:right;と書きます。
左寄せにしたければfloat:left;と書きますが通常は必要ありません。
またtext-alignの時のcenterのように真ん中合わせはできません。右寄せか、左寄せだけです。
行の始まりを左に合わせた右寄せの具体的なソースは下のようになります。
text-alignは指定しなければ、text-align:left;と同じと先ほど書きました。
つまり上のコードは左合わせの、改行した2行の文章を右側に配置ということです。
これで右側に配置されますが、floatを使う場合は気をつけないといけないことがあります。