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アクセスアップを目的に、ブログのサブタイトルを変えました。
「A8.netのファンブログでがっぽりアフィリエイト日記」
変更するに至った経緯は、パート派遣主婦のぐーたら子育て生活
「2012年4月まとめ」のコメント欄に詳しく書いてあります。
さらに、「ブログにサブタイトルをつけてみた」のコメント欄に
ブログ「goods and life +」のinaliさんが書いた内容を見て、また変更しました。
結局「HTML、CSS、JavaScript – A8.netのファンブログでがっぽりアフィリエイト日記」と
なりました。こんなに長いサブタイトルでいいのか。SEO的には逆効果ではないだろうか?
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ごめんなさい。横槍失礼します。
かこさんの記事のコメント欄を今読んで、個人的に思った事をコメントしたんですが、一応ここにも書かせてもらいますね。
metaタグのdescriptionは、そのページの概要(description)が書かれていると判断されるやつです。ファンブログの場合、テンプレートをいじらないと、おそらく全てのページのdescriptionが「ブログの紹介分」になってしまうので、これはあまりよろしくないと思います。
googleさんのウェブマスターツールだと、「HTMLの候補」として、「重複するメタデータ(descriptions)」として、マイナスの意味での簡単な通知として表示されます。(そこまで大きな意味は持たないと思うので、そこまで気にしなくても良いですが。あと、ウェブマスターツールを使っていない場合、ぴんと来ないかもです。申し訳ない。)
確かに、descriptionはgoogleさんも見ていて、それもページの判断に用いている様ですが、全てのページに同じ物が設定されているのはあまり良くないと思われます。
まあ、どの情報がどの程度正しいのかは微妙なので、各自の判断で、って感じになってしまいますが一応一意見として言わせて下さい。
自分は1記事のページやアーカイブのページはdescriptionを消しています。メインページは「ブログの紹介文」がdescriptionに書いてあるのは良いと思います。プロフィールページは適宜書き換えれば良いのかな、と思います。自分は消してるだけですが。。w
重複するメタデータ(descriptions)は、とりあえず消しとけば良いらしい
1記事のページだけにしか通用しませんが、ファンブログのデフォの
<meta name=”description” content=”{$BlogDescription$}” />のところを
<meta name=”description” content=”{$BlogEntryTitle$}” />にすれば、記事タイトルがユニークなdescriptionになります。
でも、短すぎないような記事タイトルをつけないと、WMTでは「短いメタデータ(descriptions)」のところに入ります。
Googleは、重複する、長過ぎる、短すぎるメタデータやタイトルタグの問題に対処すると、「サイトのユーザー エクスペリエンスとパフォーマンスを向上できる可能性があります。」といってます。もちろん無くせればベストです。
で、今現状の事実として、Googleはこれをもとにペナルティを与えるという事はしていないのです。
というのも、inali が関わってるカラーミーショップも作りがブログ同様で、CMS独特の問題があるのです。
ちょっと前までは1商品の詳細ページのメタデータに独自の(ユニークな)descriptionやkeywordsを割り振るという事が出来なかったのです。
今は改良されて、1商品ごとに独自のkeywords、descriptionの設定が出来るようになっています。
そんなわけで、各商品ページはユニークに設定できるようになりましたが、しかし商品の「カテゴリ」や「グループ」などの「商品一覧ページ」、ここが仮に「モバイル向けノベルティ」や「着せ替えタンブラー」というカテゴリ名やグループ名である場合、商品の数が多いと、1Pに15個ずつ表示したとして、150商品あればそのカテゴリやグループの一覧ページは10P分になります。
10Pとも、まったく同じメタデータになるわけです。
さらに、それらのページにソート機能で「価格順・新着順・おすすめ順」などがあります。
すると(URLの後ろにそれぞれ&なんとか~ってつきますので)商品は同じでも並びが違うだけで違うURLとなり、10Pの3倍、30P分がまったく同じメタデータになるわけです。
そのことと同じ理由で、タイトルタグの重複もおこります。
商品が、3000、4000、5000と増えていけば、それらは膨大なものになるのです。
当然、WMT上では「重複するメタデータ(descriptions)のあるページ」にカテゴライズされます。
しかし、その事に対してGoogleがペナルティを与えるのかといえば、ズバリ、与えていません。
しかも完璧に上位表示できます。ライバルが何十社あっても、ライバルよりいい記述と該当ページを工夫すれば、上位表示の余地も充分あります。
ただ、「メタデータ (descriptions) を記述することで、ユーザーが検索結果ページでサイトのコンテンツの内容を確認できるようになるから、あなたのサイトへのアクセスにつながりますよ」といっているだけなのです。
なので、最近Googleは検索エンジンに「canonical ページ」を指定できるようにしたりしています。
それによって重複を避けようということです。
それは内容の重複が Google によって検知された場合、インデックスに登録され、検索結果として表示されるページは重複のページの 1 つのみである可能性があるからです。
それでも、吊るしのカート付きのショップサイトなどは仕組み上それを取り入れる事が出来ない事もあります。
おそらく、ブログの構造上出来ないからこうなっている、という部分はGoogleは把握していて、なんらかの方策を探っているのかもしれないです。
インデックスに登録され、検索結果として表示されるページは重複のページの 1 つのみである可能性がある、と言っているのはGoogle自身ですが
これまた実際にはインデックスには全部登録されているのです。
ただし、検索結果として返すページはそのうちのどれか一つになる可能性があるよ、という事なのです。
それと、descriptions に記述したものは、そのページの内容に沿っている場合には、検索結果のスニペットにそのまま表示される事が多いです。
沿っていない場合、Googleがそのページから主要な文章を拾ってきて表示します。
なので、検索結果のスニペットにそのまま表示されるときの文字数を考えて書くとクリックスルーに対して効果的かもしれないです。
表示される文字数はこの数年けっこうころころ仕様が変わりますが、今はだいたい180~220バイトくらい、一行目42+二行目42+三行目38=122、だいたい文章として122文字に収まるように作ればベスト、122文字あたりを多少オーバーしてスニペットに表示しきれないときは、最後が「…」となって省略されます。
ただ、正当なSEOであっても、過剰な内部対策は御法度で、ページの質を上げる、サイト内リンクは人の利便性を第一に考える、検索エンジンのためではなく人の役に立つのかどうかってところにどんどんウェイトをおいてきている傾向です。
おーとえすさん、inaliさん、本当にありがとうございまーす。
ビミョーながら、なんとなく、わかったような気がします。
inaliさん、カラーミーショップ使ってネットショップもやってるんですね!