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「猫のスライドショーを作る」4回目。
前回は、配列の書き方をやりました。
今回は、「オブジェクト」を説明します。
オブジェクト
オブジェクトは日本語にすると、物体です。
モノという風に覚えておけばいいでしょう。車もモノだし、本もモノ、
広い意味では、お金もモノだし、人もモノです。それがオブジェクトです。
オブジェクトの書き方
配列はデータを、[と]で囲みました。
オブジェクトはデータを、{と}で囲みます。
これは関数と同じ書き方です。(「配列 – 猫のスライドショーを作る その2」)
JavaScriptでは関数もオブジェクトです。つまり、関数もモノです。
URLが’http://hoge.com/’、横幅が100、高さが200のデータを配列では
[‘http://hoge.com/‘,100,200]
と書きました。これをオブジェクトで書くと下のようになります。
{ 'url':'http://hoge.com/', 'width':100, 'height':200 }