ふなっしーだけが一日店長でいいの?ネクロマンは?

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まず、明日(2013年6月21日)のふなっしーのスケジュールはここに書いてあります。
イベントゆるキャランド「ふなっしー」がダイバシティ東京 プラザにやってくる!

イベント内容は14:00からの「トークイベント」と、15:30からの「写真撮影会」があります。

ふなっしーといっしょに写真を撮るためには「撮影会参加チケット」が必要で50枚あるそうです。これの配り方がちょっとややこしくて、公式サイトには下の2つの方法が書いてあります。

  • 午前10時より5階「ゆるキャランド」店頭にて販売するふなっしーグッズを含むゆるキャラグッズを3,000円以上ご購入の先着25名様に「撮影会参加チケット」をお渡しいたします。
  • 午前11時より4階エンタメスペースにて販売するふなっしーオフィシャルグッズ(イベント限定)を3,000円以上ご購入の先着25名様に「撮影会参加チケット」をお渡しいたします。

「ふなっしーグッズを含むゆるキャラグッズ」または「ふなっしーオフィシャルグッズ」のどちらかを3000円以上買わないと写真は撮れません。

これは、別にいいと思うんだ。ふなっしーグッズが売れれば、ふなっしーにもいくらかお金が入るでしょう。写真を一緒に撮りたい人は大勢いるだろうから、同じものを売った方が、同じ人がチケット2枚手に入れるのを防止しやすかったとは思うけど。

で、この「写真撮影会」は、ふなっしーだけなのかな?ネクロマンは?11時からの販売は「ふなっしーオフィシャルグッズ」だけみたいだから、ネクロマンは対象外?

なぜ2キャラいるのに、ふなっしーだけが一日店長なの?

今回は、ふなっしーとネクロマンの2人(2キャラ)が「ゆるキャランド」に行くわけで、2キャラとも同じゆるキャラでしょ。なんで、ふなっしーだけが店長なん?2キャラで一日店長やればいいじゃん。ネクロマンは一日店長でも一日店員でもなくて、ただの人?人じゃねーんだよ、ネクロマンは、ふなっしーと同じ、ゆるキャラなんだよな。

このブログは、ふなっしーだけを追っているわけで、しかもアフィリエイト(売れたらマージンがもらえる広告)を貼っているわけで、大したことを言えた立場ではないけど、今回のダイバシティのやり方は、おかしーんじゃないの?

まあ元々このブログで、ふなっしーのスケジュールを書き始めたのは、ちょっとふなっしーのぬいぐるみのアフィリエイトを貼ってみたら、爆発的にアクセスが来てすごい売れたからってのが、きっかけなんだけどもさ(途中で売り切れて、それほどは儲からなかった)。それでも、そのうちに書いたひとつの記事が理由で思うことがあった。タイミングを失ったので書いていなかったけど、今回書いてみたいと思います。

ゆるキャラのパワー

ひとつの記事というのは2013年04月18日に公開した「4月29日(月・祝)ふなっしー出没情報 真田幸丸フェスティバル」です。これは、最終的に続報でもうひとつ「4.29幸フェス出場キャラ発表☆今、上田のゆるキャラがアカい!」という記事も書いています。

この中で、イラストレーターの、やなぎはらともみさんの作品を画像で使いました。版権の問題をクリアしたくて、やなぎはらさんとツイッターで連絡をとって、使用許可をもらいました。同時にこのブログに写真を載せた、主催の真田幸丸や、六文戦士ウェイダー、ピコ村といったイベント参加キャラたちとツイッターで連絡をとりました。そうしたらみんなイベントを盛り上げようと一所懸命なんだよな。今まで、ふなっしーのスケジュールで同じイベントに2つの記事を書いたのはこれだけなんだけど、それは、この人たちのツイッターを追っていたら面白かったから、つい応援したくなった。

大体が、最近は商店街というものがすたれてきて、どこもショッピングモールになっている。ショッピングモールが客を奪ってしまって、商店街は過疎化してゆく。でも、ショッピングモールは利益をあげられなければ撤退する。そこに残るのはシャッターを閉めた商店街だけだ。

そうならないためには、地元がもっと活性化しなければいけない。ゆるキャラというのは、そのための起爆剤となるんじゃないか?と、そう思わせる熱さが真田幸丸フェスティバルに集まった、ゆるキャラたちにはある。そして、彼らには団結がある。

ゆるキャラというのは、所詮ゆるい、ただのキャラクターであるわけだけど、中には魂があると思うよ。

今、ふなっしーを先頭にして、ゆるキャラというのが盛り上がっている。ゆるキャラというのは大体どこかの、ご当地キャラでもあるわけで、ご当地キャラをきっかけに地方の活性化がされるかもしれない。

高校野球で知らない町が有名になったり、サッカーのワールドカップで貧しい国が有名になるような力が、今のゆるキャラ達にはある。

ウルグアイやコートジボワールなんて国、ワールドカップに出なければ誰も知らないだろ。貧しい国でもサッカーで有名になれる。地方の町でも、ゆるキャラで盛り上がれる。そう感じることが出来たのが「幸フェス」だった。

そして、ゆるキャラというのは、一人勝ちをしないんだと思う。だから、ふなっしー達は「幸フェス」に参加したんだろうし、ふなっしーが有名になる前にあったのが、ニャジロウとのエピソードだ。

ということで、今回のダイバシティのイベントはあまり応援する気になれない。


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