二宮神社に初詣してふなっしーのお守りをゲットしたなっしー

あけましておめでとうございます。家の近くの二宮神社でふなっしーのお守りが頒布されるというので初詣に行って来ました。どんなお守りなのか?境内の中の売っている場所。神社の方に聞いた情報。混雑具合。アクセス方法。郵便での授与(通販?)などをまとめています。

ふなっしーのお守り

あけましておめでとうございます。

船橋市在住の私はここ数年、初詣は家の近くの神社に行っていました。ですが、今年は少し離れた二宮神社に行きました。その理由は12月28日に流れてきたツイートです。なんと、二宮神社でふなっしーのお守りが頒布されるそうなんです。最近ふなっしーグッズが多いなと思ったらついにお守りです。神がかってきたなっしー。

二宮神社はうちから歩いても20分。散歩がてら歩いて行ってきました。

二宮神社

二宮神社の創立は、弘仁年間(西暦810年〜823年)で、嵯峨天皇の勅命により創建されたと伝えられている由緒ある神社です。

ただ、地元の人が行くにはいいんですが、近くに駅はないので交通手段はバスかタクシーになります。 – アクセス情報はこのページの最後に書いてあります。

私の場合は、家から歩いて20分なので歩いて行ってきました。

二宮神社

行ったのは元旦です。家を出たのは朝7時半で7時50分頃着いたのですが、思ったほど多くの人は並んでいません。最後尾から撮ったのが次の写真ですが15分程でお参り出来ました。

初詣に並ぶ人々

境内

ふなっしーお守りの頒布場所は特設です

お参り待ちの列の中にいる時、すれ違った帰る人が「参拝よりも御札買う方が時間かかったな」と言っているのが聞こえました。階段を上がると正面が拝殿になっていて、その左側に社務所に並ぶ人達がいます。

参拝を終えて、左後を振り返るとこんな感じですが、ここで御札などを売っています。

社務所

御札やお守りはここで買える

うわー結構並んでいるなーと思ったんですが、じつはふなっしーのお守りを売っているのは別の場所です。

下の写真はパノラマモードで撮ったんですが、ふなっしーのお守りだけこの一番右端の白いテントで扱っていました。

ふなっしーお守りの頒布場所

ふなっしーお守りは一体800円で2種類あります

私がいた時間は元旦の朝8時台ですが、こちらはほとんど並んでいなくてすぐに買えました。

しばらく見ていましたが、来ている人もふなっしーのお守りが目当ての人はいなかったような気がします。来てみたらふなっしーのお守りがあるから買おうという感じの人がほとんどだったようです。

お守りを入れて手渡してくれる紙袋にもふなっしーが描かれています。

手渡してくれる紙袋にもふなっしー

「お守りひとつ」と頼んだおじさんが「どちらにしますか」と聞かれて当惑し「これは表と裏の見た目なの?」と聞いていたんですが、実はひとつのお守りの表と裏がそうなっているのではなくて、2種類のお守りがあります。

ふなっしーお守り2種類の表面

裏面にはどちらも二宮神社と書かれています。

ふなっしーお守りの裏面はどちらも二宮神社の文字

お守りは1時間に4〜50体奉製するのが限界

お守りの頒布は一体800円で、ひとり二体までです。

しばらく見ていましたが、必ずしも2種類買う人ばかりではなくどちらか片方を二体持って帰られる方も多くいました。

見ていたカンジでは午前8時台には1分に2〜3個のペースで売れていたようです。

注)ツイッター情報によると元旦は午前中でなくなってしまったようです。見ていたペースのままならなんとか一日持ちそうなカンジだったんですが。

写真に写っている神社の方にふなっしーお守りのきっかけを聞いたんですが、昨年の写真集が縁で、二宮神社側から話をしたら、ふなっしーサイドが快く引き受けてくれたそうです。

ただ、外側の入れ物が出来たのが12月の28日で、中に入れるお守りは一体一体、全部手作業で奉製しているので、一時間にどんなに頑張っても4〜50体奉製するのが限度だそうです。

年末は毎晩3時〜4時頃までかかって奉製されたそうですがそれでも千体準備するのががやっとだったみたいです。

お話をお聞きしている間にも奥で奉製しているそうですが、ご祈祷などがあればそちらもやらなくてはいけないので次の日までにどのくらい増やせるかはなんとも言えないようです。

ちなみにこのお守りですが、実はふなっしーの色合いを出したりするのが難しいみたいで、普通のお守りよりもコスト高なんだとか。

ふなっしーお守りは郵送での頒布も受け付けてくれています

郵送の場合は発送が、1月15日以降になりますが二宮神社のホームページにあるお問い合わせからメールを送って下さいとの事です。

追記:郵送の場合の、申し込みから到着までの詳細なリポートをコメントにいただきました。どのように申しこめばいいのか?どんな形で届くのか?などの詳しい情報は、そのコメントをご覧ください。

また、二宮神社のTwitteアカウント@ninomiyajinjaをチェックすると最新の情報が手に入ると思います。

お話をお聞きしている間に神社の方はこうおっしゃっていました。「ツイッターを通じてふなっしーのファンの方々と連絡を取りましたが皆さん優しい方で好意的に受け止めてくださっているのが救いです」とのことです。

追記:
1月2日午前11時のツイートによると「全身タイプが、無くなりました。顔タイプも後少しです。」との事です。

ただ別のツイートで「通年授与しておりますのでご安心下さい。」ともつぶやかれています。初詣ではなく、しばらくして落ち着いた頃に行ったほうがお守りは手に入りやすいかもしれません。通年であるということなので、高い値段で売りつける転売屋やオークションなどは探さないほうがいいと思います。

二宮神社へのアクセス

二宮神社の最寄り駅はJR総武線津田沼駅です。船橋駅ではありません。

津田沼駅からはバスかタクシーしか移動手段はありません。(駅から歩く場合、道を確かめながら歩くと1時間くらいかかると思います)

  • JR総武線津田沼駅→北口バスターミナル4番:京成バス「二宮神社行」終点下車(約20分)
    運賃170円(IC 165円)
    二宮神社行京成バス時刻表ページ
  • JR総武線津田沼駅→北口バスターミナル3番:習志野新京成バス「二宮神社前行」終点下車(約30分)
    運賃240円(IC 238円)
    二宮神社前行習志野新京成バス時刻表PDF

上のPDFファイルはクリックするとダウンロードの窓が開いてしまうかもしれません

車の場合

  • 京葉道路・幕張ICまたは武石ICから約20分、花輪ICから約30分

住所:千葉県船橋市三山5丁目20番1号