神経外科医が体験した死後の世界

迎えてくれたのは黒に近い深い紺色の空に浮かぶ大きく膨らんだ薄いピンク色の雲を背にした揺らめく光を放つ透明な存在の群れだった。言葉をいっさい使わずに話し掛けてきた。「あなたは永遠に愛され、大切にされます。恐れることは何もありません。あなたに過ちを犯させるものは、ここにはありません」

米エリート神経外科医が見た死後の世界 国際ニュース : AFPBB Newsより

ハーバード大医学部での教職歴も持つ神経外科医エバン・アレキサンダーさんが書いた
臨死体験に関する手記がアメリカで反響を呼んでいます。

『Proof of Heaven: A Neurosurgeon’s Journey into the Afterlife』
(天国の証:ある神経外科医の死後への旅)

アレキサンダー医師を迎えてくれたのは「黒に近い深い紺色の空」に浮かぶ「大きく膨らんだ薄いピンク色の雲」を背にした「揺らめく光を放つ透明な存在の群れ」だった。「この世でわたしが知っている何物ともまるで違った」

死後への旅の連れは、琥珀色の髪に紺碧の瞳をした若い美女だった。女性は何百万というチョウに囲まれ「言葉をいっさい使わずに」話し掛けてきた。「あなたは永遠に愛され、大切にされます。恐れることは何もありません。あなたに過ちを犯させるものは、ここにはありません」

意見は賛否両論に分かれます。

ある推計によると、なんと米国人の約3%にあたる900万人以上が臨死体験をしているらしいです。
その体験談は「臨死体験研究財団 Near Death Experience Research Foundation」のウェブ
サイトで見ることが出来ます。

神経生物学と人間の恐れについて研究している米コロンビア大の心理学者ディーン・モブス氏は
アレキサンダーさんの体験を認めつつも「超常現象的な要素はないと思う」と語っています。
臨死体験とは「脳が通常通りに機能しなくなっている現れ」だからです。

ちなみに一時的に死亡状態となりその後蘇生した人々の大多数は、どこかへ行ったという記憶を
まったく持っていないらしいです。

「アイアンシェフ IRON CHEF」早く見とうございます。

今月26日に始まるフジテレビの「アイアンシェフ IRON CHEF

料理の鉄人」が終わって、もう13年も経ってたんですね。

「料理の鉄人」は1993年10月から1999年9月まで放送されていました。

私の記憶が確かならば…
「料理の鉄人」は和食の道場六三郎、フレンチの坂井宏行、中華の陳健一という3鉄人と挑戦者が
キッチンスタジアムで制限時間内に料理の腕を競うという「料理格闘番組」だったはず。

今回、夜7時57分開始のゴールデンでレギュラー番組として復活。

美食アカデミー主宰、鹿賀丈史に代わって司会を務めるのは
アイアンシェフ審議委員会(Iron Chef Council)の主宰、玉木宏。

初回収録は黒が基調のスーツに金の刺繍が入った衣装で終了。
「和のテイストを入れて、という僕の意見を踏まえてもらった」と言いながらも
「これを着て外は歩けないですね」という格好らしい。

新しい鉄人、アイアンシェフは誰なんでしょうか?
審査員は?岸朝子さんの「おいしゅうございます」が聞きとうございます。

岸朝子さん、13年前は「料理記者歴40年」というのが肩書きだったはず。
もし今回出るとしたらどーするんだろう「料理記者歴53年」?パッとしませんな。

まあいいや。
「いでよ!アイアンシェフ!!」

チャック・イエーガーから65年 音速を越えた人体

パラシュートを使って高い所から飛び降りる「フリーフォール」。
その第一人者が、地上約3万9044メートルの高さの気球からダイビングに成功。

最高落下速度は音速の約1.24倍にあたる、時速1342キロ程度に達した模様。

奇しくもこの日はアメリカのパイロット、チャック・イエーガー(Chuck Yeager)氏が
有人飛行機で初めて音速を超えてからちょうど65年目でもあった。

すごいですねー。リンク先の写真をみてもらうと、ほとんど宇宙飛行士が宇宙から落ちていく図です。

今回成功したのが、オーストリア人のフェリックス・バウムガルトナー(Felix Baumgartner)さんという方なんですが、ニュースを読んでて個人的に気になった名前は、バウムガルトナーさんではなく、イエーガーさんでした。バウムガルトナーさんにはごめんなさい。

イエーガーさんって、たぶん「ライトスタッフ」という映画の登場人物だと思うんだ。
思うんだったら、記事書く前に調べろ!ということで調べたらそうでした。

あらすじ(ライトスタッフ – Wikipediaより)

1947年のアメリカ、モハーベ砂漠の中のエドワーズ空軍基地。

テストパイロットのチャック・イェーガーはロケット機ベルX-1を駆り危険なテスト飛行に挑む、そしてついに音速の壁を破る。その後、基地にはパイロットが続々と集まり、速度記録も上がっていくが、事故は止むことがなかった。

やがて、ソ連の世界初の人工衛星スプートニク1号打ち上げ成功の緊急ニュース(スプートニク・ショック)が届き、慌てた政府は、新たにNASAを創設して、各軍の精鋭パイロットから宇宙飛行士候補者を募ることにする。空軍のイェーガーやその仲間は大卒ではないため不適格とされたが、他の優秀なパイロットらが応募・招集され、厳しい検査を経て7人(ザ・マーキュリー セブン)が選ばれる。

パイロットのイエーガーとメカニックは世界最速の飛行機を目指して挑戦を続けるんだけど、
時代はもはや宇宙の時代。ソ連との宇宙開発競争。人々の注目はアポロ計画へと移っていった。

華やかな宇宙飛行士たちの活動の影で、存在を忘れ去られたイエーガー達。
それでも開発とテストは続けるんだ。

最速飛行のテストは常に死と隣り合わせ。失敗したら死ぬ。
そんな試験飛行の出発前、必ずイエーガー飛行士はメカニックに聞く。

「ガムあるかい?」
メカニックの答えはいつもこう。「1枚だけある。」

この会話が、映画の中で何回も出てくる。
失敗したら死。もしかしたら最後の会話かも。そういう場面。

そしてイエーガーがお決まりの一言。「くれよ。あとで返すから。」
そう言って、必ずメカニックにガムをもらって出発するんだな。

これがすっげー、いいんだ。

「ライトスタッフ」
乾いたというか、凄く淡々とした演出が結果的にいい味になって印象づく。そんな映画です。


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amazonの誤配達でライフルが入ってた件

アマゾンにテレビを注文したらセミオートマチック・アサルトライフル「SIG716」が届いた。
すぐ警察呼んだけど、返品はできないらしい。車で輸送するのは違法だから送り返しちゃダメだって。

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iPad Miniを23日に発表か

米マイクロソフト(Microsoft)の新タブレット「サーフェス(Surface)」が発売される3日前の
今月23日にアップルコンピューターが「iPad Mini」を発表するとの報道があります。

「iPad Mini」の画面サイズは現行モデルの9.7インチから7.85インチに縮小すると
推測されているそうです。

米アップル、「iPad Mini」を23日に発表か