性器表現で痴漢エディタ

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Webページのように文章のたくさんあるものを、加工するプログラムには性器表現というものが欠かせません。なぜ性器表現と呼ぶのかは知りませんが、変な名前です。

性器表現というのは、「あいうえお」という文字を「かきくけこ」に痴漢したいときなどに使います。

今、気がつきました。ついうっかり字を間違えてしまいました
下のボタンを押すと、正しい漢字に痴漢してくれます。これが性器表現です。

ついうっかりタイトルなどを間違えないように、気をつけましょうね!

追記:この記事中の2つのエディタだけソースコード変換エディタでも公開しています。

こないだみかんさんから相談を受けました
リンク先にそのことは書いてあるのですが、まとめるとこーいうことです。

みかんさんはファンブログの他にもうひとつブログを持っている。
そのもうひとつのブログでは、記事の中にソースコードを書くとブログでちゃんと、そのソースコードが表示されるのにファンブログでは表示されない!どうしてなの(`m´#)

わたしは言いました。
「それはもうひとつのブログでは、blockquote(引用)タグの中の<とか>は、自動で&lt;と&gt;に変換されているのではないですか?ブログのソースを見てみてください。」

みかんさんは答えました。
「そのとーりでした。見てみたら自動で変換されていました。なんでファンブログでは、やってくれないのかしら(` 曲 ´)」

ないものは自分で作りましょう。

ちなみに&lt;とか&gt;というのはエンティティです。
エンティティについての説明は「ハートマークを表示するの巻」を見てください。

なぜエンティティが必要かというと、ソースコードの中にタグをそのまま書けば、ブラウザはそれを実行してしまうからです。

ソースコードを書いて見せたいのに、ブラウザはそんなことには気づきませんから、書いてあることを実行します。そうしないためにタグを書くのではなくエンティティを書きます。

みかんさん専用 引用コード変換エディタ(他の方用は下に用意します)


ソースコードを入力し終わったら、変換ボタンを押してください。 

ソースコード

<textarea id="mikan_area" style="width:468px;height:300px">
</textarea>

<script type="text/javascript">
var mikan=function(){
	//idがmikan_areaのタグを探してtaに入れてください
	var ta=document.getElementById('mikan_area');

	//もし(見つかって)taがあったらカッコの中をやって下さい
	if(ta){
		ta.value=ta.value.replace(/&/g, '&amp;')
		.replace(/</g, '&lt;')
		.replace(/>/g, '&gt;')
		.replace(/{/g, '&#123;')
		.replace(/}/g, '&#125;');
	}
}
</script>

//ボタンを押したらmikanを実行
<p>ソースコードを入力し終わったら、変換ボタンを押してください。&nbsp;<input type="button" value="変換" onclick="mikan()"/></p>

カッコの中の説明

ta.value=taの中身をこれにしてください

これ↓

ta.value.replace(/&/g, '&amp;')
.replace(/</g, '&lt;')
.replace(/>/g, '&gt;')
.replace(/{/g, '&#123;')
.replace(/}/g, '&#125;');

replace

replaceというのは正規表現をやれ!という命令です。

replace(/これを/, 'これに変換する')

replace(/&/,'&amp;')は&&amp;に変換しなさい!ということです。
ただし、この命令だと最初に見つけた&を&amp;に変換したら終了します。
そこで、全部やれというオプションをつけます。それがgです。

ta.valuereplace(/&/g, '&amp;')
.replace(/</g, '&lt;')
.replace(/>/g, '&gt;')
.replace(/{/g, '&#123;')
.replace(/}/g , '&#125;');

これで、taの中の&を全部&amp;に変換。
続けて、<を全部&lt;に変換したら、
続けて>を全部&gt;に変換
続けて{を全部&#123;に変換、
それの}を全部&#125;に変換して終わります。

.(ドット)は続けてやれ!という意味だと思ってください

誰でも使える変換エディタ

下に変換したい文字を入力してください。全部のチェックをはずすと最初の1個だけ変換します。
さらにその下に元の文章を入れます

に変換します  全部

入力が終わったら変換ボタンを押してください。 

今更なんだが、これは正規表現じゃなくてただの置換だな。タイトル先行で失敗した。
ゴメン。正規表現はまたいずれ!


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「性器表現で痴漢エディタ」への6件のフィードバック

  1. こんばんわ!!

    TOMさんのブログ結構為になります!

    HTML・CSSは、あまり詳しくないので・・・

    今後も、いろいろ技を紹介してくださいね。

  2. こんばんわ!
    凄いです!完璧に変換できました\(^o^)/
    みかん専用というのが また 嬉しいです♪

    昨日もここを開いたのですが、タイトルだけ見て、関係無いと思い帰りました・・ww

    さてこれをどうやって 持ち帰ろうかと いろいろと考えていましたが

    メモ帳に すべてのファイル 拡張子htmで保存したら出来ました\(^o^)/

    ありがとうございました。ひとつずつ 問題が解決してうれしいです (まだ 問題はあるのですが・・のちのちに・・笑)

    リンクの件はうれしいです。訪問者が増えます~

    やはり説明は まったくの素人の私では難しいですね(^_^;)
    でも 少しづつですが 前に進めばいいと思っています。

  3. 冒頭の変換ボタン含め、JavaScriptがエラーを吐き動作しなくなっています。
    script要素内のJavaScriptコードにp要素の文字列が紛れ込んでしまっているのが原因のようですが・・・
    お手数ですが、修正お願いします。

    1. 壱冢想西さん、お返事が遅くなりましてすいません。
      ご指摘ありがとうございます。

      別のブログから移転したままほったらかしにしておりました。

      ご指摘の通り、JavaScript内にpタグが埋めこまれてしまうようで、
      このページ以外にも、正しく動作しないスクリプトがあるようです。

      取り急ぎこのページと、この記事中の2つのエディタだけ抜き出した
      ソースコード変換エディタのページのスクリプトを修正しました。
      (応急処置として、scriptタグ中の改行をすべて削除して、pタグが挿入されないようにしています)

      ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
      指摘していただきありがとうございます。

      1. スクリプト中の改行を全部削除しても、
        ソースコード中の正規表現の中の”&”が”&#038;”に変換されてしまうため
        スクリプトは外部ファイルにして読み込ませることにしました。

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