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「OKWave」より
[質問]
カードで申し込みした記憶が無い(無料のCDをチェクしたかも)お金がおちる。停止方法教えて・◯◯◯◯◯からの請求でカードから落ちる。 助けて
[回答]
(中略)その後何度言っても、DMを嫌がらせで送って来ています。訴えるぞ!と書いたら、返事して来ません。
マーケティングも「すばらしい方法」で、売り上げが止まらない程だ。と言っていますが、知れ渡った「今なら○○円で買える!」とか、「今申し込むと、DVD限定○枚、プレゼント!」など陳腐な方法です。しかも、アフターフォロー一切なしで、どんどん売り込みだけしてくる。
[回答]
(中略)しかし、これで最後の引き落としだと思ってクレジットカードの明細を見ると、更なる請求が上がっていた。2チャンネルなどで自分と同じようなパターンの人がいて、その人は、引き落としがとまった数ヵ月後に数万円の架空請求が上がっていたという。
この記事は上の質問、回答とは無関係です
今、情報商材で「儲ける」ための動画やノウハウを無料プレゼントした上で、役に立たなければ、迷惑料で1,000円もらえるという情報があるらしいが、気をつけろ!
その1,000円はどうやって受けとるのか?受けとれば、口座番号、氏名、確認用の電話番号、住所、それらの物がすべて相手にわかる。
そもそも、その商材を作って、しかも1,000円渡すという、その財源はどこにあるのか?それをよく考えろ!払う側は、確実に回収するつもりだから、それだけの投資をしてくる。
財源は、連絡先のわかる相手から、搾取して確保する。そのための名簿作りが、そのサービスだ!一度、個人情報を抜かれたらしつこいぞ。
その情報商材を宣伝している奴は、頭が悪いから、自分自身が引っかかっている事にまだ気づいていない。かわいそうだが、そいつ自身も犠牲者ではある。
以下は2013年4月9日13:00に加筆
見込み客リストの収集
同じ相手にダイレクトメールをしつこく送るというのは、その相手が金を払う見込みがあると判定されたからだ。申し込んだら無料でなにかをくれるという場合、見込み客を集めるという目的がある。
見込み客を探すために、応募者を募って無料サンプルを配るということは、どの業界でもやっている手法で「化粧品サンプル」であったり「試食サンプル」であったりするものは、その製品に興味がある対象を知るために配る。
まったく興味がないものに、わざわざ申し込む人は少ない。申し込むということは興味があるからであるとみなして、集中的にセールスをかける。サンプルを気に入ってくれたなら、なおさら購買率は上がるだろう。最初は「無料サンプル」であっても、最終的に収支が合うという計算があるからタダで配るわけだ。
「無料サンプル」というのは品物を売るための手法である。
このこと自体は悪いことだとは思わないし、「よい製品」をサンプルにした結果、気に入ってもらえたのであれば、それは「品物」がよいものなのだ。試供品によって、「よい製品」を知ってもらう機会を作るのは悪い事とは思わない。
売れる製品の作り方は企業秘密である
品物が売れれば売れるほど、企業の利益も増す。人気がある限り売れつづけるだろう。そして、その製品の詳細は「企業秘密」である。「サンプル」を無料で配ることはしても、作り方を無料で公開する事は絶対にない!おいしいものを食べさせてくれる名店で「秘伝のタレ」の作り方を公開するだろうか?しないのではないか?
企業なら、人気商品は独占したい。「企業秘密」が表に漏れれば、似た製品を売り出す商売敵が増える。よそでも似た製品を販売されれば、自社の収益は必ず下がる。
では、「稼ぐ」ための手法、「儲ける」ための手法を無料で知らせるとはどういうことだろうか?「稼ぐ」ための手法を公開するということは、例えれば「秘伝のタレ」を公開するということに等しい。つまり、「稼ぎ方のノウハウ」を表に出すということは相対して「自分自身が稼げなくなる」ということだ。
そんなことをどうしてするのだろうか?しかも無料で!配る側はなぜ配るのか?その理由は熟考すべきである。最後に、もういちど繰り返す。
その1,000円はどうやって受けとるのか?受けとれば、口座番号、氏名、確認用の電話番号、住所、それらの物がすべて相手にわかる。
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